「名刺を指で曲げた時、紙の強度が気になります。
何か良い方法はありますか?紙を厚くしたらよいですか?」という相談を頂く事があります。
この場合、紙を厚くしなくても「紙の流れ目」を変える事で解決する場合があります。
コピー用紙を手で破いた時、スーッと切れる事がありませんか?
これは切った方向に「紙の目」が通っているからです。
名刺に使用するような厚い紙でも同じように、横長に見た場合、名刺の短い辺に平行に目が通っていると両端を持って指で曲げた時やわらかく感じ、逆に、名刺の長い辺に平行に目が通っている場合、両端を指で曲げると強度が強く感じます。
お客様に手に取っていただいた時の感触によって、会社のイメージも変わるかもしれません。
「柔軟さ 名刺の強度で わかるかも」
熱意は名刺に表れる!